2014年9月 4日

スコットランドとタータンの本

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今日はイベントならでは、の書籍のご紹介です。

私が始めて買ったタータンの本は洋書。たくさんのタータンや肖像画を見ているだけでも楽しめましたが、なにせ文章が読めない、意味がわからない。

そんな時に出会ったのが奥田実紀さんのこちらの本でした。

奥田さんは、赤毛のアン関連の著書やその他の訳書、そしてタータンの著書を数多く書かれている方です。

山と湖の国スコットランドを象徴するタータンチェックは、大地と人々の暮らしに深く関わってきた格子柄。その一つ一つが名前を持ち、意味を持っています。

古城に泊まり、ガーデンを散策し、ファクトリーやショップをのぞきながら、スコットランドとタータンチェックの伝統を感じてみませんか ー帯文より

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奥田さんの文章はとてもわかりやすく親切で、ちょっと興味があるだけでも楽しく読め進められます。

ちなみにマスキングテープのラナークシャーは、こちらの本を見てお借りしました。

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スコットランド南部、中部、北部にわけて、それぞれの町並みやホテル、ショップ

そしてタータンの特色などが書かれています。タウンマップも付いているのは、とても実用的でうれしい。

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奥田さんの素敵な旅の記録を、写真と文章で綴ったオールカラーの美しい本です。

これからスコットランドを旅する方にもおすすめです。

「スコットランド タータンチェック紀行」奥田実紀 産業編集センター ¥1404

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こちらは、もう少しタータンチェックを掘り下げて知りたい方に。

と言ってもそこは奥田実紀さん。こちらもとても読みやすく書かれています。

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3つの旗がひとつになったのがユニオンジャック。

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博物館で実際に見ることのできる絵画や衣装。

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タータンをもっと深く知るための章のカラーページ。

 タータンはいつごろ日本にやってきたのか(伊勢丹やキャンディキャンディも登場)

そしてタータンを生んだスコットランドについて(その歴史や偉人など)

タータン生地の秘密について(構成するものや解読法、色の意味など)

そしてゆかりの地へ(工場の様子、博物館、家系図を書くなど)と盛りだくさん。

「タータンチェックの文化史」奥田実紀 白水社 ¥2484

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そして最後にもう1冊。

「図説 タータン・チェックの歴史」奥田実紀(ふくろうの本/世界の文化)

図版や写真が豊富なタータンの事典な1冊です。

残念ながらこちらは、ご紹介する前に完売してしまいました(気になる方は書店へお問い合わせ下さい)

普段見慣れているタータンチェックに、こんな背景があったとは・・・

歴史を知ると、今をもっと深く、より豊かに理解することができるように思います。

タータンチェック好きの方や歴史好きの方、そうでない方もぜひお手にとってご覧頂けたらうれしいです。

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