ごりやく散歩 トリモノ帖

今日はお部屋でゆっくりお楽しみ頂ける読みもののご紹介です。

コロナ禍で妖怪や厄除の民芸品などに人気が集まっているようですね。

私も小さい頃、両親にねだって赤べこを買ってもらった記憶があります。

それは、ただただ可愛らしくて欲しかっただけですが。

郷土玩具愛好家、羽賀ゆかりさんの「ごりやく散歩」も

ごりやくがありそうな可愛らしいお守りが詰まった一冊、ぜひぜひお楽しみ下さい。

木鷽(きうそ)は、野鳥のうそを模した木彫りのお守りです。

年に一度だけ、天満宮でその木鷽を領布する行事が「鷽替神事」というもの。

羽賀さんが東京近郊の神社で、はじめての鷽替神事を巡るエピソードが綴られています。

鷽は幸運招く鳥とされ、毎年新しい木鷽に取り替える事で

「今までの悪しきを‘嘘’となし、全ての吉に‘鳥かえる’」と信仰されてきたそう。

暮らしは変化しても、昔も今も人々の願いは変わらないですね。

愛らしい木鷽の写真もたっぷりお楽しみ頂けます。

神社によって素材や形、大きさも様々、なんとも愛らしいお守りです。

木鷽の実物を手にするのは、なかなか大変そうなので

写真で楽しめるお得感もありますよ。

長く信仰されてきた伝統の神事、この機会に触れてみるのも○

ごりやく散歩 トリモノ帖 鷽

昨年好評だった「郷土玩具をめぐる旅」も再入荷してます。

2冊ともイラストを手がけるのはお馴染みヨツモトユキさん。

羽賀さんのゆったりな文章と愛らしいヨツモトさんのイラスト、

最強タッグだなぁと今回も思いました○

併せてぜひお楽しみ下さいね。

郷土玩具をめぐる旅 宮城