- 2022 06 06
- NEWS
久奈屋さんの紙文具
物語をモチーフに紙文具を制作しているご夫婦、
お馴染み久奈屋さんの新作がどっさり届いてます。
今日はこの季節にぴったりな、手紙まわりの紙文具のご紹介です。
「十二箇月の手紙 風待月の手紙」
旧暦では6月の事は一般的に「水無月」と呼ばれていますが、
他にも異称がたくさんあり、「風待月」もそのひとつだそうです。
そんな名前のついたレターセット、4色の便箋には6月にまつわる季語
(燕子花、紫陽花、どくだみ、蟹、さくらんぼ、枇杷、あめんぼう、燈心草、蟻、蝙蝠、蛇苺)や記念日などのイラストが散りばめられています。
便箋と、こちらの封筒、ラベルシール、封緘シールがセットになっています。
書いてすぐにポストに入れられる、久奈屋さんらしい細やかな心遣いが嬉しいです。
そしてそして、こんなおまけも。
久奈屋さんの書き下ろした、6月にまつわる詩のような文章「風待月のお噺」
封筒を開けて手紙を読むような楽しさも味わう事ができます。
そんな風待月のお噺の雰囲気を楽しんでいると、ふと誰かに6月のお手紙を書いてみたくなります。
こちらは同じ風待月シリーズ、A6サイズの一筆箋。
4色それぞれ5枚ずつの計20枚入り。
より手軽にメッセージやお手紙をという方にはこちらを。
一筆箋を四つ折りにして小さなお手紙に、またポチ袋など様々にお使い頂ける贈り袋も揃ってます。
十二箇月シリーズは、これから毎月制作されるそうです!
毎月は本当に大変だなぁと思いますが、こちらは楽しみに待つ事にしましょう。
店頭でもお馴染み定番人気の一筆箋 短冊。
縦長の用紙に、小さな絵柄がプリントされたシンプルで使いやすい一筆箋です。
新作の絵柄は、なんとも可愛らしい「アイスクリーム」「すいか」「ソーダ水」
目に涼しげな夏の定番アイテムたちですね。
それぞれ同じ柄の20枚セット、5ミリ方眼の下敷きも付いています。
ちょっとしたメッセージやプレゼントに添えたり、色々お楽しみ下さい。
こちらも涼しげな一筆箋、封筒、ラベルシールのセット、小手紙 人魚の物語。
アンデルセンの人魚姫がモチーフに、物語に描かれいる海中の世界が一筆箋に表現されています。
透け感のある封筒に入れるとこんな感じに仕上がります。
ちょっとしたメッセージでも、こんなお気遣い、嬉しいですよね。
その他、ラッピングやブックカバーにお使い頂ける各種包み紙、
封緘紙、君影草シリーズ、夜空の地図シリーズも再入荷しています。
雨の日やお休みの日、ゆっくりお手紙を書く時間を作ってみるのも○