物語をモチーフに紙文具を制作しているご夫婦、
お馴染み久奈屋さんの新作がどっさり届いてます。
今日はこの季節にぴったりな、手紙まわりの紙文具のご紹介です。
「十二箇月の手紙 風待月の手紙」
旧暦では6月の事は一般的に「水無月」と呼ばれていますが、
他にも異称がたくさんあり、「風待月」もそのひとつだそうです。
そんな名前のついたレターセット、4色の便箋には6月にまつわる季語
(燕子花、紫陽花、どくだみ、蟹、さくらんぼ、枇杷、あめんぼう、燈心草、蟻、蝙蝠、蛇苺)や記念日などのイラストが散りばめられています。
便箋と、こちらの封筒、ラベルシール、封緘シールがセットになっています。
書いてすぐにポストに入れられる、久奈屋さんらしい細やかな心遣いが嬉しいです。
そしてそして、こんなおまけも。
久奈屋さんの書き下ろした、6月にまつわる詩のような文章「風待月のお噺」
封筒を開けて手紙を読むような楽しさも味わう事ができます。
そんな風待月のお噺の雰囲気を楽しんでいると、ふと誰かに6月のお手紙を書いてみたくなります。
十二箇月の手紙 風待月の手紙
こちらは同じ風待月シリーズ、A6サイズの一筆箋。
4色それぞれ5枚ずつの計20枚入り。
より手軽にメッセージやお手紙をという方にはこちらを。
十二箇月の一筆箋 風待月の一筆箋
一筆箋を四つ折りにして小さなお手紙に、またポチ袋など様々にお使い頂ける贈り袋も揃ってます。
十二箇月の贈り袋 風待月の贈り袋
十二箇月シリーズは、これから毎月制作されるそうです!
毎月は本当に大変だなぁと思いますが、こちらは楽しみに待つ事にしましょう。
店頭でもお馴染み定番人気の一筆箋 短冊。
縦長の用紙に、小さな絵柄がプリントされたシンプルで使いやすい一筆箋です。
新作の絵柄は、なんとも可愛らしい「アイスクリーム」「すいか」「ソーダ水」
目に涼しげな夏の定番アイテムたちですね。
それぞれ同じ柄の20枚セット、5ミリ方眼の下敷きも付いています。
ちょっとしたメッセージやプレゼントに添えたり、色々お楽しみ下さい。
一筆箋 短冊
こちらも涼しげな一筆箋、封筒、ラベルシールのセット、小手紙 人魚の物語。
アンデルセンの人魚姫がモチーフに、物語に描かれいる海中の世界が一筆箋に表現されています。
透け感のある封筒に入れるとこんな感じに仕上がります。
ちょっとしたメッセージでも、こんなお気遣い、嬉しいですよね。
小手紙 人魚の物語
その他、ラッピングやブックカバーにお使い頂ける各種包み紙、
封緘紙、君影草シリーズ、夜空の地図シリーズも再入荷しています。
雨の日やお休みの日、ゆっくりお手紙を書く時間を作ってみるのも○
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